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仔犬の社会化期 [犬の本能&習性]

仔犬の社会化期

     3週齢~ 7週齢・・・・・・・・社会化期前期
     8週齢~14週齢・・・・・・・・社会化期後期
    15週齢~16週齢・・・・・・社会化期完了期


この14、15週齢までの過ごし方によって 性格等が大きく影響される。
つまり 犬社会あるいは人間社会での過ごし方をこの時期に見につけるのだそう。








私達家族は 3匹の野良犬(ボンちゃん勇気君メグちゃん)を家族として迎えた。
この3匹でも 明らかに持って生まれた性格とは違う 社会化期に影響されたであろう性格の違いを見ることが出来る。



ボンちゃん(一生を私の弟として過ごしてくれた・・・・)は
近所の意地悪なおっさんに虐待されてた野良犬だが
お散歩で近所の飼い主さんとワンちゃんが集まる公園に ボンちゃんもどこからともなく現れ 人とも犬とも仲良くしており 
皆の帰宅時 公園で一人ぼっちになるボンちゃんを 母がたまらなくなって 連れて帰ってきた。
先住犬のアリス(・・・・一生を私の妹として過ごした)をリーダーとして自分はいつも一歩さがっていた
野良犬時に首輪をつけていたことからも
おそらく 社会化期に母犬と一緒にどこかの家でかわいがられていたと想像させるほど 
とても懐こく 頭の良い 優しい仔だった。


一方 現在 実家にいる2匹 勇気君メグちゃん・・・・双子の兄妹なのだが
野犬と野犬の間に生まれた 野犬のサラブレッド。(犬バカの母が保護し 育てている)
いわゆる 社会化期を他の野犬や人間から 母犬に守られながら育った仔達なので 
私の両親と先住犬のたぬきさん以外は 他の人も犬も とても怖い存在の様である。
実家に帰ると 怯えられ すぐに 私が追い出されてしまう。





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チャウチャウのアリス・・・・?
初めて飼ったワンちゃんらしい 自分の言うことは何でもきいてもらえるとわかっているわがまま娘で
ボンちゃんのことは子分として従え 自分のこと意外は無関心なふてぶてしい性格に・・・・・母がした。
そしてポメラニアンのたぬきさん・・・・
今までの犬の中で もっとも性格の悪い犬に・・・・母がした。
母に常に抱っこされ 皆を上から見下ろすたぬきさんは 自分が一番偉いと思っている




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パトラッシュフレンダー
社会化期に Pashaでパピーホストとしてデビューさせていたので
人が大好きな仔に育ってくれた。
おかげで パトラッシュの挨拶は ”チュー”・・・。
他の犬に対しても 真正面から迷惑なくらい顔を近づけるくせがついてしまい よく嫌われている
そして 社会化期前期に ペットショップのケージの中だけで過ごしたフレンダー
パトラッシュとの再会を果たすものの 同じ歳の犬なので やたら優位にこだわることを身につけてしまい 
そして・・・・・・陰気臭い。(←関係ないか あはは)
愛情表現はどぉであれ パトラッシュとフレンダーは 人も犬も好きな様である。






そんなわけで・・・ 
今までのワンコ達を振り返り・・・・
そして パトラッシュ&フレンダーの躾に失敗しつつある私は
この大切な社会化期とやらに お嬢をパピークラスに通わせることにした。






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さてロデム嬢 他のパピーと仲良く出来るのか・・・


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☆二匹の居場所☆ [犬の本能&習性]

   特にパトラッシュ君は おうちが大好きです。

 

                                      

                        一見 まともに見えますが 実は このおうち・・・・・

 

 

 

                              

                                         傾いているのです。  

     

       

       隣のおうちに移っても・・・・・・・

            

                                      やっぱり 傾く・・・・・

 

 

      そして 朝を迎える頃には・・・・・

 

           

                          向きは変わってるし 隣のおうちが 枕になっているのです。

 

       二匹は それぞれに 落ち着く場所があるのです。 

 

二匹の居場所について ”犬の習性”から分析してみました・・・ (まっ 私の推測ですけどね) 

 

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犬の睡眠 ・・・zzZ [犬の本能&習性]

パトラッシュは小さいころから よく眠る子でした(しかもブサイクな顔で・・・)。

カラオケがガンガン流れてるスピーカーの下でも イビキをかきながら眠っていました(ブサイクな顔で・・・)。

三つ子の魂百まで・・・ 今も変わりません。     

 

フレンダーは 大きくなってからのほうが よく寝るようになりました(かわいい顔で♪)。

      お尻もかわいい♪ 

で 犬の睡眠について調べてみました。

 

成犬でも一日の約半分以上を寝て過ごしていますが 犬にとっては適切な睡眠時間で 肉体的・精神的な健康を保つために必要なのだそうです。

犬の睡眠時間の大部分 (約8割) は、”ノン・レム睡眠” 残りの約2割ほどは ”レム睡眠”・・・。

非常に深い眠りで ちょっとやそっとでは目を覚まさない熟睡状態の”レム睡眠”の時に 記憶の整理や統合が行われているそうです。

犬にとっての記憶の整理って やって良い事と悪い事・嬉しかった事とイヤな思いをした事とかを振り分けて 犬にとってプラスになる記憶が強化されていく・・・。

 ってことは しつけを教えようと思えば しっかり寝てもらわなければならないのか・・・。 睡眠は ちびっこギャング達 上出来なのにな・・・。 おかしぃな。

            

寿命で言えば 野生の狼と飼育されてる狼と圧倒的に違うそうです。安定した食生活や健康管理も理由なのだそうですが 熟睡できる環境も大切なのだそうです。

そして ”安心している犬はこんな姿で寝る”という挿絵に 先日アップしたパトの寝相が全て載っていました。  ・・・・・・・・。   ぜひとも長生きしてください。

  


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兄弟喧嘩について 闘争本能 [犬の本能&習性]

今回 ケンカについて ”フレブルひろば”で質問させていただきました。 今までも多頭飼いをしてきましたが ケンカなんて見たことなかったので この子達だけなのか気になったのと もし 他のフレブル達もケンカするなら どう 対処しているのか教えてもらいたくて 質問したのですが アドバイスをいただくことが出来たので嬉しく思っています。 ありがとうございました。

 

最近 ちびっこギャング達のケンカは大分減ってきています。 

数ヶ月前は パトラッシュが家の中で落ち着いて過ごせないほど フレンダーの気が強すぎて 困っていました。 最後は 床に血が飛び散っているという始末・・・。 

                                                     

              ↑フレンダー(何故かスカート・・・)が威圧をかけてる。 

 

フレンダーがどんどんパトラッシュを私の場所から遠ざけていく様子・・・。(家具の位置に注意)

                 

                      見よ!このチンピラの様な目・・・。

パトラッシュを助けようと フレンダーを呼んだのですが・・・ 振り返ったら・・・ こっ こわい 

 でも 結局 パトラッシュのほうが強いので 結果はいつも・・・

                

                      二匹とも 顔のまわり 血だらけ・・・

           

       フレンダーの負け・・・。

 で おもしろいのが ケンカを叱ると フレンダーはよほど私が恐いのか 「ママ 仲良くしてるよ」とでも言ってる様な目で私の顔色を見ながら パトラッシュの顔をなめています。 私に媚を売るのです。

ところが 最近 事態は急変して パトラッシュから かかっていく様になりました。 男の子の自我が目覚めたのでしょうか? フレンダーの場合 殺す勢いだったのですが パトラッシュの場合 ただの牽制なので 安心しています。 

               

パトラッシュから かかって行った場合のおしおき・・・ 10分以上の”オスワリ”と”マテ”

        ←おしおきを頑張って受けている。

 

・・・ってなわけで 闘争本能について調べてみました。


犬の社会は厳しい序列を持っていて、明確な上下関係があり、成長した仔犬は群れの中での自分の順位を上げるために、周囲に挑戦していくようになるそうです。最も早いものは兄弟間の争い(げぇぇぇ~っ)で、兄弟の間でも明確な順位を決めるのだそうです。

でも もともとイヌは争うことを嫌う動物らしく 体格や年齢、性格的な強さや弱さなどによって勝敗が明らかな場合は、深刻な上下争いは起こず 体格が同じくらいの犬同士だったり、体は小さくても気の強い犬同士の場合は、なかなか負けを認めようとしないで、ケンカに発展・・・。 なるほどね うちに全くあてはまるもんね。 そもそも パトラッシュは嫌々けんかしてたけど・・・。

去勢もいずれはしますが 同じ体にメスを入れるにしても ケンカの為より病気予防の為という理由で 手術させたいです。 やっぱ親ばかなんでしょうね。


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母性本能? [犬の本能&習性]

ほのぼのとちびっこギャング×2と過ごしていましたが ちと犬の習性について考える様になりました。

るぱん君がおうちにやって来たことがきっかけなんですが 二匹は日に一度は喧嘩するくらいめちゃめちゃ仲の良い兄弟ではありません。 そんな二匹がるぱんに対して優しく接するという有難い行動を見せたということは 仔犬をいたわるという本能なのかな?と思っております。

                   

んで 調べてみると 丸顔 大きな目 低い鼻 垂れた耳 ほぼ3頭身の体つきをしている仔犬の幼い見た目がメス犬の母性本能を刺激するらしく 母犬以外の成犬も 基本的に仔犬に対しては非常に寛容で イタズラをされても叱らずに大目に見るなど寛大に接するそうです。 

そう言われれば 動物そのものに 子孫を残すための本能があるのだから 仔犬をいたわる行為も その延長上にあるのかもしれないな・・・。

 


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